Fの店便り　vol.56【2013年2月1日号】

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"安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに"　
＜Fの店は、お客さま目線で考えるお店です＞
　Fの店便り　vol.56【2013年2月1日号】
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今日から2月、暦の上では春を迎えます。
とはいえ、凍える日々が続いていますが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
節分に初午と、昔ながらの節目の行事も続きますが、
ひとつひとつ意味があるもの、大事にしたいですね。

凍てつく寒さに体も縮こまりがちですが、
気持ちよく晴れた日は、澄んだ空気のもと、
ぶらり歩きもいいものです。
ふくらんだ梅のつぼみにドキッ！
ちゃんと、春はそこまで訪れているのですね♪

季節の変わり目です。どうか、さまざまなシーンに、
Fの店を賢くご活用くださいね。

では、2月＜月ハジメ号＞のスタートです。
どうか最後まで、よろしくお付き合いください。

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1．メルマガ読者限定！！　おトク情報コーナー
　第20回　味家　京
　店主・阿部三千男さんに、突撃・電話インタビュー
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阿部さん、こんにちは。
一年で最も寒い時期を迎え、今、何がおススメですか？
「そりゃあ、今しか食べられないものだね。
　ただ、どう出していくか。出すのが、難しい」

そっ、それは何ですか？
「ぶりだよ。富山の氷見のぶり、佐渡のぶりと、
　いいぶりを入れることはできるんだよ。
　何と言っても、ぶりしゃぶが最高なんだけど、
　3～4人で来られても、困っちゃうの」

それほど1尾が大きいのですね。
「10キロとか、12キロはあるからね。
　だから、2～3日前に予約してもらって、
　7～8人以上で来てもらわないと。
　本物のぶりの旨さは、食べてもらわないとわからない。
　口で、どうのこうのは言えないよ」

日本海の荒波で身がしまった、本物のぶり！
あああ・・・、食べたいです。
「お客さんがよく、『ぶりって、身が白いんですよね』って言うけど、
　本物のぶりは、マグロに近い色なの、赤いんだよ」

本物のぶりがまさか、福生に居ながら食せるとは！
皆さん、仲間で「ぶりしゃぶの会」を作って突撃しましょう♪
ぶりしゃぶは1人前2000円。別料金で、刺身もオッケー。
「2月の半ばまでだね、食べれるのは。
　寒さが行っちゃうと、もう、食べれないよ」

はい！　今だけの貴重な味覚。何としても仲間を募りますっ！
他に、冬のおススメはありますか？
「今の時期は、やっぱり、鍋だね。
　あんこう鍋（1人前1500円）はいつも置いてるから、
　予約なしでも大丈夫。
　あんこうも北海道、青森、佐渡といいものを入れてるよ」

きっと、スーパーのあんこうと別物なのでしょうね。
「もちろん、これも食べてみないとわからない。
　スーパーの中国産は問題じゃないよ。
　それに金目鯛のしゃぶしゃぶ（1人前1500円）も、おススメだね。
　キンメは2～3日前に、予約してもらえば大丈夫」

皆さん、日本の冬は"キトキト魚の鍋"シーズンですよー！
日本人に生まれてよかったって、福生駅前で感動に浸って下さい♪

阿部さん、お休みの楽しみを教えてください。
「温泉だね。日帰りの湯に夫婦で行ったり、お客さんとも一緒に、
　いろんな人と温泉に行って、湯上りの一杯。
　これが、最高だね～！」

うん、それ、本当によくわかります♪
今すぐにでも、実践したいぐらいです。

皆さん、お待ちかね。
メルマガ読者限定・太っ腹サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ってくれれば、
　1グループに卵焼きを1つ、プレゼントします。
　もちろん5人以上なら、もう一つ。そこは、人数に見合うように」

ありがとうございます。大将自慢の卵焼き！
ふっくらしっとり、ほんのり甘くおだしが効いて、
もう、絶品なのです。

皆さん、厳寒にこそ、美味あり！
日本海の海の幸を最高の状態で堪能すべく、
今宵、味家　京へと行きましょう。
女将さんと大将の笑顔に、あったかく包まれて！

▼詳しくは、「味家　京」へアクセス
http://fussa.co.jp/eating/011kyou/

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│編│集│後│記│
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仕事で、足立区の関原商店街をブラリ。
店頭で焼く、手作り餃子が10個300円。
お弁当は主菜（塩シャケ、メンチ、生姜焼きとか）に、
副菜2品（野菜の煮物にお漬物とか）で、250円！
恐るべし、下町商店街パワー！
各店手作りのお総菜がいろいろあって、いろいろ選べて、
ブラリ散歩に終わりなし！　お腹いっぱいのひとときでした。
福生の街歩きはもちろん、福生ドッグ片手に、ですね♪

次回の配信は、2013年2月15日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ナカノ洋服店さんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介（黒川祥子　筆名＊橘由歩）
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に『身内の犯行』（新潮新書）、『セレブ・モンスター』（河出書房新社）、
『全国ごちそう調味料』（幻冬舎）など。
『AERA』（朝日新聞出版）／2月4日発売号に、
故郷「福島県伊達市」ルポが載っています（やっと、掲載です）。