2014年08月01日配信のメルマガ

Fの店便り vol.92【2014年8月1日号】

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“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに” 
<Fの店は、お客さま目線で考えるお店です>
Fの店便り vol.92【2014年8月1日号】
<<< http://www.fussa.co.jp>>>
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福生の夏祭りも終わり、いよいよ8月。
七夕まつりまであと1週間、
夏本番を迎え、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

そして待望の“大人の夏休み”も、すぐそこに。
ご家族そろってのバカンスに、故郷へのお墓参りに、
お出かけ前にぜひ、Fの店を覗いてください。
“あってよかった、Fの店”を必ずや、実感できるはず♪
皆さまの笑顔のために、猛暑に負けず奮闘中です!

では、8月<月ハジメ号>のスタートです。
最後まで、よろしくお付き合いください。

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メルマガ読者限定!! おトク情報おコーナー
 第57回 味家 京
   店主、阿部三千男さんに直撃電話インタビュー!
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阿部さん、こんにちは。
夏本番、福生七夕もやってきます。
この時期のおススメを教えてください。
「やっぱり、鱧の湯引き(1000円)でしょ。
 梅肉で、さっぱりとね」

ああ、鱧。京都の夏の風物詩。
でも、こっちで食べても感動はなかったです。
「それはきっと、骨切りがこなせないから、
 仕入れたもんだったんじゃないの。
 うちは丸のまま仕入れて、骨切りするからね。
 この時期の鱧は、子がついてなきゃ嘘なの」

骨切りって、大将だからこそ可能な、
難しい技術なのですよね。
「だから、うちは鱧も新鮮だよ。
 いいものを入れているから」

福生にいながら、京の夏の風物詩、
しかも、料亭の味が味わえるなんて!
他におススメはありますか?
「岩ガキ(1000円)だね。
 1個でこの値段は高いと思うかもしれないけど、
 コクがあって、俺は冬場の3個よりうまいと思うよ」

ああ、岩ガキ、ぷっくり大きくてクリーミーで……・
産地はどこのものですか?
「今は、島根、鳥取だね。
 ウチは、いいものしか出さないよ」

鮮度抜群、肉厚な岩ガキを、
キーンと冷えた冷酒とともに……。
ああ、たまりません。これから行きます。

他に、何かありますか?
「北海道のイワシだね。
 騙されたと思って、フライを食べてみてよ。
 今までのと、全然違うから。
 イワシフライ1000円を高いとみるか、
 納得するかは、人それぞれなんだけど」

北海道のイワシ、それはどんなイワシですか?
「大きいし、脂の乗りが違うんだよ。
 身のしまりも抜群だし、
 きっと、今までに食べたことのないイワシフライだよ。
 刺身とフライで堪能するお客さんも、多いね。
 ぜひ一度、食べてみてよ」

はい、食べます。それは絶対に食べてみたい!
こっちは冷えたビールで行きたいですね♪

では大将、お休みの楽しみを教えてください。
「この年になると、お風呂しかないね。
 もう、80だからね。
 時間があれば群馬や長野とか、日帰りで行くね。
 お風呂につかって疲れを取って、
 ついでに名物の蕎麦とか食べて」

いいですね。お風呂が一番、リフレッシュできますもん。
しかも、恋女房と一緒ならなおさら♪

さあ、皆さん、お待たせしました。
メルマガ読者限定、特別サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ったお客さんには、
 生ビールを1杯、サービスします」

な、なんと、生ビールですか~!
太っ腹大サービス、ありがとうございます。

皆さん、これはもう決まりですね。
味家 京さんに出かけて、大将のプロの味に酔いしれましょう♪

8月1日~14日までの限定サービスです。

▼詳しくは、「味家 京」へアクセス
http://fussa.co.jp/eating/011kyou/

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│編│集│後│記│
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西成・あいりん地区に70年代から構築されている、
子どもを守る、様々な人&機関のネットワーク。
ずいぶん大阪に通ったものの、
へなちょこ取材しかできなかったぁ~(泣)
異文化であること、言葉の壁が大きかった。
子どもたち、みんな、必ずオチ言いますねん。
そのノリに、なかなかついていけない私は、
「下手くそか!」と、一人突っ込みを繰り返す……。
そうであっても見てきたこと、考えたことを、
きっちり1本にまとめます!

次回の配信は、2014年8月15日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ 鰻・天麩羅 くぼたさんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介(黒川祥子 筆名*橘由歩)
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作、『誕生日を知らない女の子』、『熟年婚』など。
集英社から好評発売中です。
http://gakugei.shueisha.co.jp/author_message/kurokawa/